少量(低用量)抗がん剤治療 最低限の適応条件について|東京都中央区銀座並木通りクリニックは内科・外科・呼吸器科の一般診療とがんの外来治療(腫瘍内科・緩和ケア内科)中心のクリニックです

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少量(低用量)抗がん剤治療
最低限の適応条件について

少量(低用量)抗がん剤治療の場合、多少肝機能や腎機能等の数値が悪くても、標準抗がん剤治療よりも適応の間口は広いのは事実です。しかしながら、間口が広いとは言えど、どのような患者さんにも提供できるのかといえばそうではありません。

少量(低用量)抗がん剤治療の最低限の適応条件は
患者さんが自ら通院する意志と通院に伴う体力があること

治療の提供可能・不可能を厳密に線引き出来るわけではありませんが、当院では、最低限の適応条件を患者さんが自ら通院する意志と通院に伴う体力があることとしています。

患者さんが望むのであれば、なんらかの治療行為、診療行為を可能な限り提供・対応したいと当院では考えてはいますが、低用量の抗がん剤とはいえ、副作用が全くゼロという訳ではないため、最終的には患者さんの診察を通して最終決定することになります。

過去に、衰弱が強くご家族に抱えられるようにして当院を受診した患者さんがおられましたが、そのような状態の患者さんに対しては、低用量とはいえ抗がん剤を投与することはありません。
医師としての良識を問われることにもなるところです。

そういった場合、ご家族に治療の引き際であることをお話しすることになり、脱水補正目的の水分点滴やステロイドの投与は行いますが、抗がん剤を使用することはありません。

患者さん、ご家族の希望は出来るだけ繋ぎたいとは思っています。

但し、その一方で、現実を直視することも必要で、希望のみで診療を組み立てることは不可能です。
衰弱の強い患者さんの場合、医療機関への移動の途中に病態が急変することも無いわけではなく、実際、過去にはそのような症例の経験をしています。

低用量=100%安全、ではないのです。

故に、患者さんの病態に関係なく無条件に提供できるものではありません。

少量(低用量)抗がん剤治療も病態・自宅でのケア・サポート体制等の患者さんを取り巻く全てのバランスシートの中で提供されるものであるという意味においては、他の治療法といささかも変わりません。

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