東京都中央区の内科・呼吸器科・がん治療

銀座並木通りクリニック|内科 外科 呼吸器科 がんの外来治療・緩和ケア・セカンドオピニオン

呼吸器科の診療

変な咳が止まらない・喉が痛い・イガイガする・違和感がある・息苦しい等々・・
ナンか変だな・・・と思われたらお気軽にご相談ください。下記の病気が疑われます。

よくみられる呼吸器官の病気

気管支喘息

アレルギー反応で気管支の筋肉がけいれんによる収縮、攣縮(れんしゅく)をします。
気管支が狭くなり、刺激で痰(たん)の量が増えるために呼吸が苦しくなります。

アトピー性咳嗽(がいそう)

もともとアレルギー性鼻炎のある方が、風邪などのウイルス性感染等をきっかけにして、アレルギー性の炎症が残るため咳が続きます。

咳喘息

通常の喘息と異なり、ゼーゼー・ヒューヒューという特徴的な音はないのですが、咳の発作を特徴とし、喘息の方と同様にヒスタミンなどの気管支収縮物質に過敏な状況です。

かぜ後の長く続く咳(遷延性咳嗽) 

かぜをきっかけに喉にある咳反射を生じる部位が過敏になるために、咳が続きます。

咽喉頭アレルギー

長期にわたる咳と、喉の異常感(イガイガ感・かゆみ・チクチク感など)が主症状で咳止めにあまり反応しません。

百日咳

以前は小児の病気といわれていましたが最近では成人の百日咳が多くみられます。乳幼児期に接種したワクチンの効果がなくなってくるのが原因の1つです。痰(たん)のからみの少ない咳が長期に続くときは疑ってみましょう。

結核

「結核菌」が原因となっておこる病気です。結核患者さんの咳やくしゃみのしぶきに含まれる結核菌を吸い込むことで、空気感染(飛沫核感染)します。咳が2週間以上続く場合や風邪の症状が長引くときは、受診してください。

肺炎球菌ワクチンについて

高齢者ではインフルエンザや風邪などのウイルス感染時に、細菌性肺炎を合併しやすいことが知られています。中でも肺炎球菌は抗生剤が効きにくく、入院・死亡のリスクが高い細菌感染です。

肺炎球菌ワクチンは一回の接種で5年間の効果が期待出来るとされます。

インフルエンザワクチンに加えて接種されることをお勧めします。

タバコが原因で起こる、慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性気管支炎と肺気腫症を総称した病名です。

気管支や肺胞など、肺の組織に慢性的な炎症が起き、喀痰・気管支のむくみ・肺胞の破壊が起こる病気で、その原因の90%以上は喫煙です。多くの方は年を重ねるに伴い症状が悪化します。

タバコは百害あって一利なし。
1日でも早く禁煙をスタートすることをお勧めします。

禁煙外来についての詳細はこちらから

※その他,呼吸器疾患の診察では、肺がん・結核・間質性肺炎などの重大な病気が隠れていないか見落とさないようにすることも大切です。
診断のために、胸部レントゲン写真や胸部CTスキャン検査などが必要になることがあります。

呼吸器科のご予約・ご相談は
03-3562-7773

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