産経新聞 ゆうゆうLifeに掲載されました
難治がんと生きる(上) 根治せずとも共存
今後10年以内に2人にひとりが、がんで死亡
する時代が来るといわれ、がんは「国民病」
の様相を呈しています。
そんななか、標準治療が適合しにくくなった人
への治療法と、生活の質の維持が模索されて
います。
・難治がんと生きる(上)根治せずとも共存
2007/9/17Web配信(別窓表示)
難治がんと生きる(中) 先端医療で選択肢増
再発や転移の伴うがんでは、手術や抗がん剤などでは目立った効果が上がらないのに、生活の質
が落ちるケースがあります。こうした治療に疲れ果て、副作用の少ない緩和的な治療法を選ぶ人
もいます。医療技術の進歩で治療法も増えていますが、問題は費用。最先端の治療が公的保険
でカバーされない場合などは、高額な治療費がのしかかります。
・難治がんと生きる(中)先端医療で選択肢増 2007/9/18 Web配信(別窓表示)
難治がんと生きる(下) 生存率高める緩和ケア
緩和ケアといえば、「がんの看取り」という受け止め方が、医療者にも患者にもあり、敬遠されがち
でした。しかし、「がん対策基本法」が成立し、がんの初期段階から痛みをコントロールするよう、
「緩和ケア」の位置づけが見直されました。痛みを抑え、闘病生活の質を上げようという試みが
始まっています。
・難治がんと生きる(下)生存率高める緩和ケア 2007/9/19 Web配信(別窓表示)
難治がんと生きる(読者からの反響) 生の選択続く模索
17~19 日掲載の「難治がんと生きる」に多くの反響をいただきました。難治がんになっても、
患者が医師にどう生きたいかを伝え、医師と協力して治療をしていくことが、よりよい時間を
継続するには重要のようです。
・医療 難治がんと生きる 読者からの反響 2007/9/27 Web配信(別窓表示)
当院ではがん電話相談(無料)を実施しております
がんの患者さんや、ご家族からの相談を、医療コーディネーターがお受けします。
日常生活での不安、セカンドオピニオンのタイミング、あとは緩和と言われたが、社会福祉関係のこと、医者に話す程のことではないが・・など。また、当院の治療を希望されている方につきましては、当院での治療の流れなどをお話させていただくことが可能です。
誰かに話をすることで、気持ちが晴れたり、頭の整理ができたり・・少し前向きになれるかもしれません。
03-3562-7773 (月)~(金)10:30~17:30
対応時間:月~金 10:30~17:30
担当:医療コーディネーター 岡田里香
*医師の相談ではありませんので、治療そのものに関する相談はお受けできません
*他の患者様の対応中などで、すぐに対応できない場合があります