禁煙外来のご案内
禁煙外来の新規受入れ一時中止のお知らせ
禁煙治療薬であるチャンピックス(ファイザー)の出荷停止により、禁煙外来の新規受入れを当面の間停止いたします。
尚、現在治療中の患者さんについては、継続治療可能となっております。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。
禁煙外来について
- 院長の禁煙体験&禁煙メッセージ
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- 院長ブログ - 肺癌手術と禁煙 -
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当院のある銀座界隈も、歩きたばこの方を見かけることはほとんどなくなりました。
「そろそろ禁煙を・・」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
銀座並木通りクリニックは、2008年8月より禁煙指導の保険適応施設となりました。
以下の条件を満たす方は保険適応となります。
- 直ちに禁煙しようと考えていること
- ニコチン依存症スクリーニングテスト「TDS」で10問中5問以上該当すること
- 35歳以上の方については、ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
- 禁煙治療を受けることを文章により同意していること
ニコチン依存症スクリーニングテスト「TDS」の詳細はこちらから
ブリンクマン指数とは
喫煙が人体に与える影響は、過去から現在の喫煙量と関係しています。その総量を割り出す目安として、1日当たりの平均喫煙量(本数)と喫煙年数を掛け合わせた喫煙指数(ブリンクマン指数)がよく用いられています。
ブリンクマン指数=1日喫煙本数×喫煙年数
1日の喫煙本数は受診現在の時点での1日の本数を指します。保険適用を200以上とする理由としては、喫煙暦が短い者を除外するためと考えられます。
治療の流れ
- 初診
- 治療前の問診・禁煙治療のための条件の確認、スタート時期の設定
- 初回治療~再診④
- 診察・呼気一酸化炭素濃度の測定・禁煙補助薬の処方
禁煙補助薬の種類
ニコチンパッチ
- 従来から使用されている貼るタイプの薬です。
毎日1枚皮膚に貼ります。 - 皮膚からニコチンが吸収されます。
- 一定期間をおきながら、貼り薬のサイズを小さいものに切り替えます。
経口薬
- 2008年5月より保険適応になった、新しい飲み薬です。
- ニコチンを含まない薬です。
- ニコチンパッチによる治療に比べ、成功率が高いといわれています。
- 禁煙開始予定日の1週間前から服用し、服用8日目から禁煙します。
禁煙外来の担当医について
院長の三好立が登録医となっております。初診はご予約をお願い致します。
タバコの害や肺がんのリスク、慢性閉塞性肺疾患などについてもご相談に応じられます。
診療日 | 月~金曜日 10:00~18:00 |
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担当医師 | 三好 立(銀座並木通りクリニック 院長) |
予約制の保険診療になります。
禁煙外来のご予約・ご相談は03-3562-7773